二段ベッド・親子ベッドのメリット・デメリット
Advantage of Bunk Bed
二段ベッド、親子ベッドのご購入をご検討の方のために、それぞれのベッドのメリット・デメリットをご紹介します。まずそれぞれのベッドの特徴についてです。
『二段ベッド』とは
ベッド一台分のスペースに上段と下段のベッドを設け、二人分の寝床を確保するタイプのベッドです。
『親子ベッド』とは
二段ベッドと似ていますが、下段を上段の下に収納でき、使うときは引き出して使う。もしくは下段の位置を上段と一部重ねて使うタイプのベッドです。
二段ベッドのメリット・デメリット
【二段ベッドのメリット】
・ベッド1台分のスペースに2台分の寝床を確保するので、お部屋の自由空間を広く取ることができる。
スペースの有効活用。これが二段ベッドの最大の魅力です。ベッド二台分のスペースを半分の広さで実現できるので、自由に使える空間がぐっと増えます。
・1つの部屋を2人でシェアしている場合、自分だけの空間ができる。
時にはひとりの時間を持ちたい。そんな時同じお部屋をシェアしていても二段ベッドなら「自分だけの空間」を確保できます。
・将来別々のベッドにしても使える
ヒノキ・ワークスの二段ベッドは分解して、1つずつのベッドとしても利用いただけるようにお作りできます。将来、個々の寝室を持った場合でも、新しいベッドを買う必要がなく、使い慣れたベッドで引き続きおやすみいただけます。
・おやすみとおはようのコミュニケーションをたくさんすることができる。
【二段ベッドのデメリット】
・上段の安全対策が必要。
高さが高い上段は寝ているときに落下しないよう、安全柵をしっかり設ける等対策が必要です。
・上段の温度調節が必要。
熱い空気は上に行き、冷たい空気は下に行くため、上段は夏は暑く、冬は寒くなりがちです。お部屋の空気が循環するよう工夫が必要です。
・上段は毎日上り下りが必要
特に垂直タイプのハシゴを利用する場合、力が必要です。子供は楽に上り下りする垂直タイプのハシゴですが、大人にとっては力が必要です。少しスペースを取る傾斜タイプにするか、省スペース型の垂直タイプでちょっと頑張って上り下りするか、毎日使うハシゴなので、考慮する必要があります。
・上下段とも空間の高さが制限されるため、通常のベッドに比べて圧迫感がある。
二段ベッドの場合、寝台面の高さはどうしても制限されます。エアコンや梁の位置にも注意が必要です。
・上段の寝具の上げ下ろしに手間がかかる。
親子ベッドのメリット・デメリット
【親子ベッドのメリット】
・下段を上段の下に収納できるので、日中はお部屋の自由空間を広く取ることができる。
・下段は来客用ベッドや収納として活用することができる。
・二段ベッドと異なり、下段は引き出して使うため、高さが制限されず、圧迫感を感じにくい。
【親子ベッドのデメリット】
・下段は毎日引き出す必要がある。
キャスター付きにすることも可能ですが、床面によっては滑りにくい場合や、キャスターで傷がつく場合があります。
・下段のベッドより上段のベッドの長さが長くなる分スペースが必要。
段を上段に収納するため、上段の長さを長くとる必要があります。上段をお部屋のスペースに合わせて作ると下段は上段よりも短くする必要があるため、出来上がりのサイズをしっかり確認することが大切です。
親子ベッドの製作事例
【OBT-1】L形に組わせた親子ベッド
【OBT-2】上段を畳ベッド。下段をすのこベッドで組み合わせた親子ベッド
【OBT-3】下段はローベッドタイプの親子ベッド
【OBT-4】上下のベッドが同じサイズになるよう重ね置きタイプのベッド
【OBT-5】下段の空間が広い親子ベッド
【OBT-6】ベッドのサイドからではなく、足元から引き出すタイプの親子ベッド
【OBT-7】二段ベッドの下段部分に収納できるベッドを追加した3段ベッドタイプの親子ベッド
【OBT-8】ロフトベッドの下に垂直に配置できるよう組み合わせた親子ベッド
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