ひのき家具の製造工程と工場の様子
Hinoki Furniture Factory
材料のひのきが家具になるまで
(ひのき家具製造の流れ)
①伐採されたひのき材
![ひのきの原木](image/flow1.jpg)
ヒノキ・ワークスでは、ひのきの中でも最高級と言われる東濃地方のひのきを使用しています。
現地で材料を調達し、直接トラックのチャーター便で当社に届きます。
![矢印](image/arrow.gif)
②製材加工
![製材加工されたひのき](image/flow2.jpg)
家具として加工しやすいように材料のひのきを製材加工します。
1本の大切なひのきを無駄なく最大限に活かすために重要な工程です。
![矢印](image/arrow.gif)
③乾燥
![乾燥工程のひのき材](image/flow3.jpg)
ひのきは伐採後も生きています。
そのため水分が多い状態で加工すると反ったり割れたりします。
そこで一度しっかり乾燥させます。
![矢印](image/arrow.gif)
④加工1
![ひのき材のカット](image/flow4.jpg)
状態が整ったひのき材を作る家具に合わせてカットします。
![矢印](image/arrow.gif)
⑤加工2
![ひのき材の詳細な加工](image/flow5.jpg)
家具の材料として準備が整ったひのき材にさらに詳細な加工を施していきます。
![矢印](image/arrow.gif)
⑥加工3
![部品取り付け・組み上げ](image/flow7.jpg)
家具として必要な部品を取り付けたり、組み上げをします。
![矢印](image/arrow.gif)
⑦磨き
![ひのき家具として磨き上げ](image/flow6.jpg)
仕上がった家具を「大事にされますように」と願いを込めて丁寧に磨き上げます。
![矢印](image/arrow.gif)
⑧仕上げ・組み立て・検品
![仕上がったひのき家具の着色・組み立て・検品](image/flow8.jpg)
組立家具の場合は一度組み上げて、キシみやグラつきがないかなどテストします。
着色やくるみオイル仕上げなどを施します。
ひのき材は現地(岐阜県)から直接仕入れ
ひのき材は岐阜県の現地で調達し、トラックのチャーター便で当社に届きます。
![岐阜県のひのき産地「東濃地方」とひのき材](image/factory4.jpg)
制作作業は特に
磨きに時間をかけています
![磨き上げられた艶があるひのきの木肌と磨き工程の様子](image/factory2.jpg)
ひのき材は無塗装でも使える人に優しい木です。
しかし塗装をしない場合、表面はざらざらして肌触りが悪いです。
そこで、丁寧に磨きをかけることにより表面はツルツルになります。
粗目と細目のサンドペーパーで何度も磨くことで表面の肌触りがとても柔らかくなります。
それは、常に触れていたいほど優しい触り心地。
だからこそ、ヒノキ・ワークスでは、磨き作業に時間をかけています。
職人が手で触れ、確認しながら磨きあげています。
![職人と材料、工場の様子](image/factory3.jpg)
![キャッシュレス・消費者還元事業利用可能クレジットカード](../imagedata/credit-100h.png)