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東濃ひのきについて
Tono Hinoki
樹齢50年以上の大切に育てられたひのき
雪深い厳しい土地で寒さに耐え育ったひのきは
香り高く淡いピンク色の最高級ひのきになります
東濃ひのき(とうのうひのき)は、岐阜県東濃地方で産出されるヒノキの銘木で建築や家具業界では、最高級建材として、広く知られています。
伊勢神宮の式年遷宮では外宮の建築用材として使用されています。
<ヒノキ・ワークスが東濃ひのきを使う理由>
『ひのき』とひとくちに言っても、様々な種類があり、また育つ地域によって名前がついています。ヒノキ・ワークスが主に使用している東濃ひのきは、岐阜県東濃地方で産出され、優れた特徴があります。
【東濃ひのきの優れた特徴】
年輪幅が狭く均整がとれ、ほぼ真円
木肌が淡いピンク色
磨くほどに艶がでる
節が小さい、または少ない
香りが高い
強度に優れて、加工性がよく、耐水性がある
反りや狂いが少ない
<東濃ひのきの優れた特徴と育つ環境>
東濃地方はヒノキの生育域の北限に近いため、ひのきにとっては厳しい環境とも言えます。
寒暖の差が激しく、しかも養分の少ないヤセ地で育つため、他の土地のひのきと比べ、東濃ひのきは、何倍もの歳月をかけて成長します。
そのような厳しい環境は、ひのきの生育にとっては悪影響なのでは?と思われがちですが、そこは人間と同じですね。厳しい環境で粘り強く耐えて育つからこそ、逆に強く美しいひのきに育つのです。
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