ネットショップ仲間で 福井蕎麦粉工場見学に
末吉の越前蕎麦粉 製造元 株式会社カガセイフンさんにお邪魔しました。
蕎麦って奥が深いものだと初めて知りました。
工場見学の前に
蕎麦打ち体験して 実際にそば粉に触れて
その粉が出来る工場見学
あのやわらかくヒンヤリした 粉。。 仕上げ方 なるほどと
全国的に言えば 信州蕎麦のほうが有名かもしれないけれど
信州蕎麦と 福井蕎麦
香りや味の違いは やはり 土地からくるものと
粉にする過程の違いが大きいようです。
福井の蕎麦 は 粒が小さいようです。
昔みた そば殻のイメージとは違い、細かいって感じました。
その分 味がつまって濃いらしいです。
もちろん 蕎麦の管理は 室温に湿気 管理は万全に
それから ゴミや異物を排除し(これに時間がかかる)
蕎麦を粉にするのは 蕎麦屋さんがするのかと
米を米かちするほど 簡単に考えていたのですが
ぜんぜん違って 厳しい環境で 粉にしていました。
温度、湿度によって違ってくるので
厳しい専門の感覚で製作されていました。
大量生産の場合は、機械のベルトで製粉されているけれど
カガセイフンさんでは
何百年と使われてきた 石臼で製粉されています。
奥の 重りが大きいのは、石が削られて小さくなった分を調整
50年で1cmの減少 それから石の初年がわかるようです。
また 石の調節も されて
いろいろな工程があるようです。
福井の蕎麦 香り味 逸品でした。
サイト 末吉の越前蕎麦粉 で検索してください。
福井の蕎麦が食べたくなりますよ^^